朝。
にぎやかな鳥のさえずりが聞こえる。
カーテンの隙間から差し込む眩しい光に、しばし目を細め、ゆっくりと体を起こす。
部屋の中にほのかに漂うのは、昨夜飲み残したコーヒーの香りか。
窓際のニオイスミレが、今日も暑くなりそうだよと身を震わせて告げている。
・・・・・などという爽やかな朝を望むような生活は、もちろんいたしておりません。
しかし、ある朝目覚めたら、目の前に黄色い水たまりが広がっていたというのはいかがなものか。
グレの奴、またやったな〜〜

しっかり熟睡してたので、最中にはまったく気付かず。でもあの独特のアンモニア臭に包まれて、夢の中で
「なんだ? この臭い。ここはいつからトイレになったの?」などと誰かに訴えているうちに目が覚めた。
幸い、ここんとこずっと部屋中にペットシーツを敷き詰め、枕元周辺にも念のために新聞紙を広げていたので畳や布団への二次被害はなし。
でも一歩間違えれば寝惚けたまま寝返りを打って、黄色い水たまりの中に顔を突っ込むとこだったぞ。
そしてまた別の朝。
マーのドタバタと走り回る音に目が覚めて、ふと枕元を見たら、数センチの距離でヤモリと目が合ってしまった。
一日の最初に目にするものが、ヤモリのどアップというのもいかがなものか、と。
マーちゃん! またかい!!

この連中がいる限り、平和で爽やかな朝というのは無縁なのでしょうか?
↑ 寄り添いはしないけど、ここまで近付いてもフーフー言わなくなってきた。
かなり進歩。