あっという間に十日以上が過ぎてる。
ここらでちょっと、これまでのおさらいをしておこう。
塗り塗りだけでは限界だと感じ、病院を変えて飲み薬と滴下薬をもらってきたのが10日の月曜日。
この日よりバトル開始。 缶詰に混ぜたらきっちり食べ残された。
←グレの勝ち 
火曜日、クリームチーズに埋め込んで与えたら気付かず食った。
←飼い主の勝ち 
火曜の夜、水曜の朝と、薬入りチーズを食った後外出。
戻ってきたのは金曜の夜。この時点で12時間おきという投薬の指示はすでに破綻。
気を取り直して再び挑戦。
クリームチーズは穴をあけたり埋めたりするのが大変なので、プロセスチーズに穴をあけてクリームチーズでふさぐ方法に変更。飢えてたせいもあって完食。
←飼い主の勝ち 
ところが土曜の朝は、噛んで割れたところから薬が漏れてばれてしまった!
薬は4等分して、4欠片のチーズを缶詰に混ぜて与えるという形にしてたんだけど、その日の夜も日曜の朝も、よくて一かけら、悪くするとチーズにはまったく口をつけずじまいで、いたずらに薬が無駄になっていく。
←グレの完勝 

そこで一計。
粉薬が直に舌にあたらないよう、カプセルかオブラートで包んでしまえばいいのではと思い立ち、ドラッグストアに出かけた。
ネコが一飲みできるほど小さいサイズのカプセルは置いてなかったので、オブラートを買って帰る。
チーズは
「怪しい」と警戒されてしまってるので、カツオの叩きを購入。切れ目を入れて、オブラートに包んで小さく折りたたんだ薬を挿入。これなら少々歯が当たっても薬が漏れることはないし、匂いもシャットアウトされるはず。
「どうだ!」とあげたら、あっという間に完食。
←飼い主の完勝 

とはいえ、そうそう毎日カツオの叩きが安売りされてるわけじゃない。
翌日は角切りの牛肉で試したけど、一気食いしてくれなかったのでオブラートが溶けて匂いが漏れたらしく、半分残されてしまった。
ネコの好物で、一口サイズくらいの小ささでオブラートを埋め込めて、かじってもはみ出たりせず、なおかつ安いものはないかと悩んだ末、ウインナーで試してみることに。
これが何と大正解!!


しばらくこれで上手くいってたんだけど、たまたま中途半端にかじられたせいで中身が露出。
一度薬入りとわかると、以降は警戒して食いつきが悪くなる。
次は鶏肉かかまぼこか。またカツオが安売りしてればいいんだけどと悩んでた時にまたまた外出。
23日の朝に出て行って、帰ってきたのは次の日の夜。
24日はウインナーで、今日はカツオに混ぜた。今のとこ食い残しはない。
オブラートを使ったのは我ながらグッドアイデアだと思うけど、難点は食欲のないネコには通じないってことかな。
それに皮膚病だからいいけど、内臓疾患や老齢ネコだと、チーズやウインナーやカニカマといった塩分の多いものは使えない。
実はドラッグストアに行った時、「ゼリーオブラート」なるものを発見したのだよね。
「苦いお薬をいちご味のぷるぷるゼリーが包んで、お子様が飲みやすくするゼリータイプのオブラートです。離乳中期のお子様からご使用することができます。カプセルタイプ、錠剤、粉薬など、あらゆるタイプのお薬に使用することができます。お薬の苦い味やにおいだけではなく、粉薬などの飲みにくさもなくすことができます」 だと。
いちご味だけじゃなく、ピーチやチョコレート味もある。
・・・・・・何で「サカナ味」がないのだ?