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 今までマーが「遊ぼ」と寄っていくとうるさそうに逃げ出していたクロが、今日は逆にマーを追い回してくんくんしている。マーも多分7、8ヶ月くらいになるはずだし、ぼちぼち成熟してきたってことなのかな。
 クロが相手だとマーも喜んで、恋愛ならぬ遊びモードに突入しているが、どうも他のオスネコも寄ってきているみたい。その場合は本気のケンかになるらしく、額や顎にけっこうひどい怪我をしている。感心するのは傷が顔にしかないってことだ。自分よりずっと大きなオスネコを相手に、一歩も引かなかったという証拠で、あっぱれというしかない。

 今のところはその気は全然ないみたいだけど、明日はどうなるかわからない。にしても、今だ毎日私の足の上でもみもみちゅっちゅっとやってるあいつが、立派なお母さんになれるんだろうか。いやいや、子供が子供を生むと問題になっている人間や、飼い主の介助がないと出産もできなくなってる犬と違って、ネコはまだまだ野生の本能を保っているから大丈夫か・・・ってちゃうやろ!! 避妊手術でしょーが。マーが立派なお母さんになった日には、こっちは破滅だぞー!!

 でももしクロの子供ならペルシャの血が4分の1入るわけだから、さぞ可愛い子猫が生まれてくるだろうなあって、懲りない飼い主は思ってしまうわけですよ。物理的、経済的に無理なのはわかってるんだけど、しばらくはオトーサンの容態とあわせて、悩ましい日々が続きそう。
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 どうもマーにも虫がいるみたいで、去年の暮れに獣医さんから薬をもらってきた。

 でもマーはオトーサンみたいにおとなしく取り押さえられてくれない。
 左手で後ろから頭をつかんで口の端に指を入れ、右手で下あごを引いて大口を開けさせたところで喉の奥に薬を放り込むという芸当をこなさなければならないんだけど、後ろから頭をつかんだ時点で遊びモードにスイッチオン。獲物を求めて部屋中駆け回りだす。無理やり押さえつけようものなら噛み付くわ、引っかくわで薬を手にするところまでもいかない。

 それでずっとほったらかしのままきてしまっていたんだけど、今日ふと思いついた。
 「動物園方式はどうだろう?」
 
 ライオンやトラに薬を与えるとき、まさか頭を持って口を開けさせたりはできない。で、どうするかというと餌の肉の中に混ぜてしまう。
 そこでマーの好物の鶏肉の中に錠剤を埋めて食べさせようとしたんだけど、ライオンが一噛みで呑み込む肉の大きさなら可能だが、マーの一口分だと錠剤と同じ大きさになってしまう。
 「それなら薄い肉で包んだら?」⇒「薄切りハム?」⇒「よっぽどぴったりと包まないとハムだけ食べられてしまうぞ」
 「じゃあ何かで表面を覆うコーティング方式は?」⇒「何を塗る?」⇒「卵の黄身? バター? チーズ?」
 「!!! クリームチーズだ!!」

 黄身は喜んで食べるときとそうでないときがある。バターはあげたことがないし、こんな場面で好物かどうかを試すのはリスクが高すぎる。でもチーズに目がないことはわかっているし、クリームチーズなら表面に塗れる。

 というわけで試してみました。
 まずチーズだけやってみる。喜んで食べる。
 次にカリカリにチーズを塗ってやってみる。喜んで食べる。
 次に錠剤にチーズを塗ってやってみる。
 ・・・緊張して見守る私の前で、マーは何の躊躇もなく喜んで食べてしまった。

 大成功!!!

 ほっとすると同時に複雑な思いも少々。
 口にするものに対してこんなにも無防備でいいものだろうか。世の中には美味しそうな匂いのする毒物だっていくらでもあるだろうに、こんなにも簡単に食ってしまうようでは命がいくらあっても足りないんじゃなかろうか。
 と、一つ問題が解決しても悩みはつきないネコ馬鹿お母さんなのでした。
 
 昨日寝入りばなにノラクロ(現在この地区のボス)が部屋の中に忍び込んできた。
 ちょうどオトーサンが食事中だったんだけど、ノラクロは構わずご飯を横取りしているみたい(気配でわかったけど、眠かったしほっといて寝ていた)
 しばらくノラクロがご飯を貪り食う音がしていて、それを子守唄代わりに私も寝入りかけていたんだけど、その時! ドッターンと凄い音がして同時に左目辺りに衝撃。「痛って~」と顔を押さえつつも何が起きたのかわからず、焦って電気をつけたら、組み立てボックスの上に置いてあったプリンターの箱がご飯置き場の上に落ちていた。まともには当たらなかったものの、勢い余って顔にぶち当たったらしい。
 当然そこで食っていたノラクロは私以上にびっくりしたらしく、音がしたのと同時にすごい勢いで部屋から飛び出していった。で、オトーサンはと見ると、箱を置いてあった脇の安全地帯でのんびり毛づくろいをしている。

 確かにその箱は不安定な場所に無理して置いていた。自然に落ちることはなくても、ほんの少し一定方向に力を加えれば簡単にバランスを崩す。オトーサンはそれを知っていたのか? 

 ノラクロは逃げ去り、ぶつぶつ言いながら私が箱を片付けた後で、オトーサンは何事もなかったかのように食事の続きをしていた(食われたから少し減ってはいたが)

 もしこれが計算ずくだとしたら? 直にやりあっても勝てないことはわかっているから、退散する振りをしてボックスの上に上がり、わざとノラクロの上に箱を落としたのだとしたら? 
 ちょっと怖すぎるぞ、オトーサン。
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