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家には今3匹のネコがいる。
 2匹は子猫の頃から飼っているが、1匹は最近迷い込んできたかなりの老ネコだ。ところがどれが一番懐いているかというと、うちにきてまだ一ヶ月にもならないこの老ネコなのだから飼い主の私としてははたと悩んでしまう。
 手のひらにのるくらいの頃から可愛がっていた連中が、名前を呼んでも知らん顔。外をほっつき歩いてろくに顔も見せないのに対し、きたばかりの老ネコは帰るときちんと出迎え、膝の上で甘え、私が寝ている間もずっと頬に頭を摺り寄せてくっついている。

 犬の場合は大人になってから飼うと、どんなに懐いてもどこかによそよそしさが残るものだから(そこがまた不憫で可愛くもあるんだけど)、このネコの対応はどうにも理解ができない。個々の性格だろうか。それとも私の育て方が悪かった? 

 私としてはやっぱり子供の頃から苦労して育ててきた奴らへの思い入れのほうが深いだけに、複雑~な心境だ。
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 最近連日のように熊が出たと騒ぎになっていて、すでにかなりの数の熊が射殺されている。もちろん発見するなり殺しているわけではなく、眠らせて山に戻すケースもあるが、どちらにせよ、対策としてはあまりに場当たりすぎるんじゃなかろうか。
 そもそも熊は好き好んで、もしくは道に迷って人里に出てきたわけではない。山に食べるものがないから、やむを得ず出てきているのだ。それをまた山に戻すというのは、「この場で撃ち殺されるか、それとも山の中でおとなしく餓死するか選べ」と言っているようなものだろう。脅されても脅されても柿の木にしがみついて実を食べ続けた熊、母親を殺されて再び山の中に逃げ込んだ小熊(生き延びるのは不可能だろう)。

 山の木の実の不作の原因は猛暑と台風という天災のような言い方をされているが、もとを質せば広葉樹を切り倒して杉を植林しまくったことにある。つまりは人災だ。なのに加害者の人間はなんら責任を感じることなく、「気をつけましょう」と呼びかけるだけ。これで「万物の霊長」なんて言ってたら、熊が怒って化けて出るぞ。

 アメリカではこういう時、熊の食料を山の中に置いたりしているそうだ。人里に出てこないようにする為だが、同時に熊の命も救う。追い払って事足れりとしている日本とは何という違いだろう。きっとあと10頭というときになってから何億もかけて「ツキノワグマ保護センター」とかを造って大騒ぎするんだろうな。正直人間は学習能力において、ネコ以下だと思わずにはいられない。
懸賞メールをチェックしてたら、こんな後書きをみつけた。

「本日は、不思議な体験ではありませんが、お話を一つ。ちなみに、日本で一番汚いといわれている沼、ご存知ですか?私は、その沼の近くに住んでいるんです。沼の話はどうでもいいんですが・・・。
 車で、その沼の付近を通りかかったとき!前のワゴン車が止まり、中から犬を降ろしたんです。
『散歩に来たのか。』と思いきや!なんと、犬だけ置いて、そのワゴン車は走り去るじゃありませんか!! これは、『犬を捨てにきたんだ!』と思いました。さあ大変!その犬は、ワゴン車を必死で追いかけ始めたのです。
 私はなぜか、その光景の結末が見たくなって後を追っていたのです。2キロくらい走ったんじゃないでしょうか。それでも犬は必死で走っています。私は涙がでそうになりました。行く人来る人、みんな注目しています!さすがに、ワゴン車の人は観念したのか、車を止めて犬を中に入れました。中年くらいの夫婦でした、ワゴン車の人。
 とりあえず、『よかった~。』と思いました。それから先の事はわかりませんが、どうしているのか、ふと思い出します。
 人それぞれ、色々な事情を抱えて生きています。 でも、動物が絡むとどうしても心が痛んでしまいます。今でも、必死に飼い主を追いかける、あの犬の姿が忘れられません」


 情景が目に浮かぶ。そして悲しいことだが、この犬が結局は愛する飼い主に裏切られてしまっただろうなあと想像がつく。万一この夫婦が思い直してくれたとしても、一度捨てられかけたという心の傷は、この犬の内から一生消えないだろう。
 ここにも書いてある通り色々な事情があるのだろう。それでもあえて訴えたい。一度飼った犬猫は、最後まで愛し続けて欲しいと。
 ネコはまだいい(本当はよくないけど)。飼い主に従属していない分あいつらは三日で人の顔を忘れやがる(すみません、私情入ってます)。 
 でも犬は違う。いったんこの人が飼い主と思い定めるとその人だけど見つめ、その人だけを思っている。幸い別の人に引き取られて幸せな日々を送ることになっても、犬は最初の飼い主を決して忘れないという。そのひたむきな思いをどうか裏切らないでやって欲しい。必死に飼い主を追いかける姿や、捨てられたその場所でじっと飼い主を待ち続ける犬の姿だけは見たくない。 
      
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