ねこ ニャン 猫 ネコ   猫の手も借りたい日々歳々
 「穴掘り」の方でずっと書いてたんだけど、ベランダが毛虫だらけでえらいことになってる。

 ビオラがお気に入りのツマグロヒョウモンチョウ

 

 5月にこういうのを4匹ばかり見つけた時は、まだ余裕だった。
 ビオラもパンジーも満開で、たっぷりと食った毛虫たちは次々とさなぎに。
 途中一匹が行方不明になったのは、魔(マー)の手にかかったのかもしれないけど、3匹は無事に羽化して大空に羽ばたき、やれやれと安堵。

 ところが!
 お役御免になったビオラを片付けようとしたら、新たに無数の赤毛虫を発見。
 しかしビオラは一株を除いて枯れかけ。

 今朝数えてみたら、大(5センチ前後)5匹、中(3センチ前後)7匹、小(1センチ未満)が無数にいた。
 これだけの数に食われたら、さすが長寿のビオラももたない。
 
 このままでは飢え死にしてしまうと、焦ってネットショップを探し回ったけど、この時期ビオラなんかあるはずがない。
 ところが灯台下暗し。
 今日、近所の園芸店でニオイスミレを発見!!
 
 途中マーに食われるとしても、12匹中8匹くらいはちゃんと食わせて、無事に羽化させてやりたいものだ。
 今日行った園芸店のニオイスミレは買い占めてしまったから、また明日もスミレを求めて近辺をさまようつもり。

 しかしなんで毛虫の餌の心配までしなきゃいけないのか?
 ふと我に返るとバカバカしくなるが、目の前で「お腹すいたよー」とウロウロされると、こっちもオロオロしてしまう。
 この性格、何とかしたい
 
アザラシ


 し・・・しまった。
 毛皮反対のサイトをいろいろ回ってて、うっかりアザラシ猟の動画を見てしまった。

 あのずんぐりとした体は、ほとんど毛だったのね。
 皮を剥いだ後は、頭の大きさと胴体の太さは同じだった。

 首から下の毛皮だけ剥ぐから、頭は白いまま。
 そんな姿で横たわったまま、瞬きをしている。

 「いったい、何が起こったの?」
 そう問いかけているような表情。

 私はダメなんだよー。こういう映像は。
 脳裏に焼きついて、消えなくなっちゃうんだよー

 その毛皮が何に使われるかというと、服以外にはブーツや手帳のカバー!!
 それもこれも、「天然素材」という謳い文句につられて買うバカがいるから。

 イヌイットのアザラシ猟は認める。
 彼らは毛皮はもちろん、肉も骨も内臓も、それこそ血の一滴まで無駄にせず利用し尽くす。
 でも、今カナダで行われているアザラシ漁は、そういう次元とはまったく異なる。

 バカヤロー!! 手帳カバーのために一つの命を奪うなぁぁぁ!!

 久々に激しく落ち込み。
 ツキノワグマの時と同様、自分の無力さが嫌になる。
 かろうじて出来る事といえば署名くらい。

 よかったら覗いてみて下さい ↓




 クロタンを亡くしてから前にも増して、すべての犬猫、すべての動物が、幸せに生を全うしてくれますようにと思うようになった。
 そんな心境のさなか、ツキノワグマ大量虐殺のニュースはあまりに辛すぎる。

 というわけで、日本熊森協会の会員になった。
 ビンボーなので、ボランティア会員というとこが情けないが
 登録するだけでも、「枯れ木も山の賑わい」になるかな、と。

 でもホントに出来ることがほとんどない。
 莫大な寄付ができれば一番いいんだろうけど、私は超ボンビー。
 会員を増やすのも、周囲は「ツキノワグマがいなくなる? だから何?」という人ばかり。人間の側に立って、「生態系の頂点がなくなるってことは、自然のバランスを大きく崩す。森が荒廃したら鉄砲水や土砂崩れが多発する恐れがある」と説得を試みても、「そこに住んでるわけじゃないから、関係ない」という答えしか返ってこない。

 この話をいろんな人にするようになってから、「人間以外の生き物など、さっさといなくなってしまえばいい」という考えの人が、意外と多いことにビックリしてる。というか対象が人間でも、「自分にとって不快だったり役に立たない輩はいなくなってくれた方がいい」とか。ましてや動物など、ってことで賛同を得るのは無理っぽい。
 そうなると後は、バザーへの商品の提供と、ドングリ探しくらいか。

 「共生」という形は、この狭い日本の国土では、無理なのかなぁ。
 
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